コンサート・イベント コーディネーター ヨランダオフィス

小曽根 真 featuring No Name Horses
~10周年記念ツアー“Road”

※公演は終了いたしました。ご来場くださった皆様、誠に有難うございました。

小曽根 真 featuring No Name Horses~10周年記念ツアー“Road”

■日時:
     2014年 9月 16日(火)
     開場 18:30  開演 19:00
 
■会場:
     福岡シンフォニーホール   MAP
     アクロス福岡 1階 (福岡市中央区天神1-1-1)
 
■入場料(税込/全席指定):
     S席¥8,000 A席¥6,500 学生¥3,500
     ※未就学児童のご入場はお断りさせて頂きます。
     ※学生席の取扱いは、アクロス福岡、ヨランダオフィスのみ
     ※託児サービスについては、こちら(当ページ下部記載)
 
■お問合せ
     ヨランダオフィス・チケットセンター
     TEL 0570-033-337(ナビダイヤル)
     PHS・IP電話の方は、TEL 092-406-1771 をご利用ください。



内容

世界的ジャズ・ピアニスト:小曽根 真が率いる
スーパー・ビッグ・バンド「 No Name Horses ノー・ネーム・ホースィズ

小曽根真&No Name Horses
 
小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド。メンバーはいずれも日本を代表するミュージシャンで、自身のバンドでリーダーを務めるなど大活躍している。2004年に結成。これまで国内ツアーの他、アメリカ(世界最大のジャズ・コンベンション「IAJE (国際ジャズ教育協会/NY)」)、フランス(ラロック・ダンテロン・ピアノ音楽祭)、スコットランド(エジンバラ・ジャズ・フェスティバル)、ウィーン、シンガポール(モザイク音楽祭)等で演奏。最新アルバム『Back at the Club“in Tribute”』(2011年)は、ビッグバンドの超王道の名曲を録音するというNo Name Horsesの新たな挑戦が注目され、ジャズの醍醐味が凝縮された名盤として高評価を得た。

【2014年1月】

 
【メンバー】
小曽根 真 (Pf)、
エリック宮城(Tp、Flh)、木幡光邦(Tp、Flh)、奥村 晶(Tp、Flh)、岡崎好朗 (Tp、 Flh)
中川英二郎(Tb)、片岡雄三 (Tb)、山城純子 (B-Tb)
近藤和彦 (As、Ss、Fl) 、池田 篤 (As、Fl)、三木俊雄 (Ts)、岡崎正典 (Ts、Cl)、
岩持芳宏 (Bs、Cl)、中村健吾 (B)、高橋信之介 (Ds)
 

小曽根 真(ピアノ)
Makoto Ozone (Piano)
1983年にバークリー音楽大学ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年カーネギーホールにてリサイタルを開き、米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。2003年にグラミー賞にノミネート。近年はクラシックにも取り組み、国内外の主要オーケストラと、バーンスタイン、モーツァルト、ショスタコーヴィチ、ラフマニノフなどの協奏曲で共演を重ね、「比類のない演奏で、観客は魅了され大絶賛した」(北独ハノーファー新聞)など高い評価を得ている。
10年、ショパン生誕200年を記念したアルバム「ロード・トゥ・ショパン」を発表し同名の全国ツアーを成功させ、 ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与される。
また、04年には、ビッグバンド「No Name Horses」を結成し、国内はもとより、アメリカ、フランス、スコットランド、オーストリア、シンガポールなどから招かれている他、数々のCDアルバムをリリース。
13年6月には世界的ヴィブラフォン奏者ゲイリー・バートンとのデュオ・アルバム「Time Thread」をリリース、全国ツアーを展開した。
14年2月にはアラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニックのアジアツアーに初の日本人ジャズピアニストとして抜擢され、成功を収めた。9月には、結成10周年を迎えるNo Name Horsesの全国ツアーが予定されている。
FM番組のパーソナリティーを務めるほか、TV番組のサウンドトラックや映画、舞台音楽を手がけるなど幅広く活躍。平成25年度文部科学大臣賞を受賞。国立音楽大学教授。
http://makotoozone.com/
2014年3月現在

エリック宮城(トランペット、フリューゲルホルン)
ハワイ出身。高校を卒業後、バークレー音楽院より奨学金を得て入学。22歳でBuddy Rich、Woody Herman等のビッグ・バンドにリード・トランペッターとして招かれる。1989年に来日。1997年に日本国内最高のメンバーを集め “EM Band"を自ら結成。2000年に初のソロ・アルバム「Kick Up」を発表後、「City Of Brass」、「TIMES SQUARE」、「PLEIADES」、「Skydance」をリリース。Count Basie、Dizzy Gilespie、Natalie Cole、Stevie Wonder、Ray Charles、Frank Sinatra、Art Blakey、渡辺貞夫、秋吉敏子、前田憲男、山下洋輔、SMAP、平井堅、V6、Mr. Children、サザンオールスターズ等、国内外の多数のアーティストと共演している。

木幡光邦(トランペット、フリューゲルホルン)
1958年生まれ。中学、高校と吹奏楽部でトランペットを演奏するなかで、ジャズやロックに惹かれ、バンド活動も始める。その後、ジャズへの道を本格的に進み、水野たかしとラッキーマイス、原信夫とシャープス&フラッツ、高橋達也と東京ユニオン、角田健一ビックバンドなどに参加。今までに、UA、かの香織、大黒摩季、真心ブラザーズ、大江千里、サザンオールスターズ、福山雅治、爆風スランプ、DREAMS COME TRUEほか、国内外のアーティストとの共演している。現在は、小曽根真with NO NAME HORSES、エリック宮城EM BAND、守屋純子オーケストラ、山下洋輔JAZZオーケストラに参加。数多くのグループに参加する傍ら、自己の923BIGBANDとHOTCORNETSでのライヴや様々なレコーディングで活躍中。

奥村晶(トランペット、フリューゲルホルン)
1967年生まれ。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。北村源三氏に師事。1988年第57回日本音楽コンクール入選。大学在学中に「宮間利之とニューハード」に入団。以後、渡辺貞夫、猪俣猛、カルロス菅野、小曽根真、他、数多くのグループに参加。コンコードジャズフェスティバル、JVCジャズフェスティバルinニューヨークなど海外のジャズフェスティバルに出演、カーネギー・ホールでも演奏経験を持つ。2009年、2010年夏には「小曽根真&NoNameHorces」の一員としてヨーロッパツアーに参加し、南仏でチック・コリアと共演。スタジオミュージシャンとして、数多くのアーティストのレコーディングやコンサートにも参加している。2011年度より国立音楽大学ジャズ専修講師。

岡崎好朗(トランペット、フリューゲルホルン)
1971年、東京都出身。12歳でトランペットを、17歳でジャズを始める。五十嵐一生、村田浩に師事。91年、ボストンのBerklee College of Musicに留学し、94年に同校演奏科を卒業。帰国後、中村誠一クインテット、多田誠司、大西順子セクステット、小林陽一&グットフェローズ、日野元彦セクステット等で活躍。2003年、自己のQuintet"OKAZAKI BROTHERS"でデビューアルバム"HANK'S MOOD"を発売。05年にNYに拠点を移し、ジャズクラブ(Blue Note、Dizzy's club coca-cola等)で演奏。Mingus Bigband、Mingus Dynasty、Velery Ponomarev Bigband等で活躍。08年に東京に拠点を戻し、ライブ、レコーディング等で活躍中。

中川英二郎(トロンボーン)
5歳よりトロンボーンを始める。東京芸術大学附属高校に在学中、1991年初リーダー作「中川英二郎&FUNK’55」をニューヨークで録音。以来、ジャズやクラシックなどのライブ活動や、映画やTVドラマに至る幅広いジャンルの録音でその存在をアピールする。2007年日本人として初めて“トニー賞2007”に出演し、また世界屈指のジャズ・トロンボーン奏者たちが集結する「Super Trombone」のレコーディングに参加。2008年12月にリーダー第4作「E」を発表し、小曽根真氏とのデュオで全国6都市のコンサートを行った。また同年に放映されたNHK連続テレビ小説『瞳』のテーマ音楽を演奏し、注目を集める。現在、今年4月に新設された、国立音楽大学ジャズ専修の講師を務める。

片岡雄三(トロンボーン)
1967年、東京生まれ。高校在学中に『宮間利之とニューハード』に参加。現在は自己の『片岡雄三QUARTET』での演奏・録音活動の他、『原信夫と♯&♭』、『フロントページ』、『守屋純子オーケストラ』等のバンドに参加。渡辺貞夫らのコンボにソリストとしても参加。08年度のスウィングジャーナル誌「読者人気投票」トロンボーン部門で第1位に選出される。08年、日本音楽家協会理事に就任。同年、米『コーン・セルマー社』に日本人アーティストとして初めて迎えられる。09年度に昭和音大ジャズコースの講師に就任。

山城純子(バス・トロンボーン)
福岡市出身。中村学園女子高校吹奏楽部にてトロンボーンを始める。東京音楽大学卒業。卒業後はフリーで主にクラシック音楽(オーケストラ、アンサンブル、ミュージカル等)を中心に活動していたが、渡辺貞夫Big Bandへの参加をきっかけにジャズを始める。現在、スタジオワークの他、小曽根真&No Name Horses、エリック宮城&EM BAND、木幡光邦923Big Band、守屋純子オーケストラ、山下洋輔Big Bandで活動中。

近藤和彦(アルト・サクソフォーン、ソプラノ・サクソフォーン、フルート)
山梨県甲府市出身。山野BBコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞。在学中よりプロ活動を始め、米米クラブ、宮間利之&ニューハード、渡辺貞夫、松岡直也、菊池ひみこ、高橋達也などのバンドに参加。現在、自己のグループの他、小曽根真No Name Horses、熱帯JAZZ楽団、エリック宮城EMバンド、守屋純子オーケストラ&6tet、向井滋春5など多数のレギュラーグループ、セッションなどで活動する他、スタジオミュージシャンとしてPOPS、TV、CMなど数多くのレコーディングに参加。そのほか鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団と共演するなど、ジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。サックスをフィル・ウッズ、ディック・オーツに師事。昭和音楽大学非常勤講師。‘09年リーダーアルバム『SUBSTANCE』をリリース。

池田篤(アルト・サクソフォーン、フルート)
1963年、横浜生まれ。国立音楽大学器楽科卒業。在学中より同窓の椎名豊(p)、五十嵐一生(tp)と活動を始め、山下洋輔(p)のグループなどに参加した。1985年、山野ビッグバンド・コンテストで優秀ソリスト賞受賞。1990年に渡米し、Marcus Belgrave(tp)との共演を通じて多大な影響を受けた。1995年帰国後CD『Everybody's Music』を発表。その後6枚のリーダーアルバムを発表している。現在は、自己のグループのほか、辛島文雄(p)クインテット、Jay Thomas(tp)、小濱安浩(ts)と共に結成した日米混合バンド The East West Alliance などで活動。著作に『The Jazz道 アドリブの扉』がある。国立音楽大学ジャズ専修准教授。

三木俊雄(テノール・サクソフォーン)
1963年大阪生まれ。関西大、バークリー音大卒。サックスをビル・ピアース、ジョ?・ヴィオラに、アレンジをハーブ・ポメロイ、フィル・ウィルソンに師事。故 世良譲、辛島文雄らとのセッション、ジミー・スコットの来日公演への参加、自己の『フロントページ・オーケストラ』での活動を続け、『ハーモニー・オブ・ザ・ソウル』をリリース。『No Name Horses』メンバーとしてアルバムごとに楽曲を提供。R&BシンガーDOUBLE、ギタリスト押尾コータロー等とのコラボアルバムも手掛ける。佐山雅弘クロニクルバンドのコンサートマスター。尚美学園大非常勤講師。

岡崎正典(テノール・サクソフォーン、クラリネット)
高校在学中に吹奏楽部に所属し、クラリネットを演奏する。法政大学入学を期に、テナーサックスに転向し、法政大学ニューオレンジスウィングOrch.でJAZZと出会う。卒業後、バークリー音楽大学の奨学金を得て留学。在学中に、ジョージ・ガゾーン、ビル・ピアース両氏に師事し、1998年5月に卒業。帰国後、大坂昌彦グループ(ds)や塩田のりひでグループ(b)、また実兄である岡崎好朗(tp)との岡崎ブラザーズなどで活躍。ビッグバンドの一員として、CUGジャズオーケストラ、内堀勝ビッグバンドなどに参加。2003年、マンハッタン・トランスファーの日本ツアーに参加。2006年、No Name Horsesの一員としてニューヨークで行われたIAJEでのコンサート、また、ブルーノート全国ツアーに参加。

岩持芳宏(バリトン・サクソフォーン、バス・クラリネット)
1963年、岩手県盛岡市生まれ。父の影響で幼少より種々の管楽器に慣れ親しみ、ごく自然にクラリネットからバリトンサックスに至るまでを独学にてマスターした。高校在学中にジャズに興味を持つようになり、大学在学中に演奏活動を開始。2000年、C.U.G.ジャズオーケストラのリーダーである小濱安浩氏の熱い薦めにより、バリトンサックスに専念する事を決意。同時にC.U.G.ジャズオーケストラに入団。現在は小曽根真&No Name Horses、C.U.G.JazzOrchestraを中心に、数々のセッションで活躍している。

中村健吾(ベース)
1965年大阪出身。91年バークリー音大卒後、NYへ移る。97年、リンカーンセンター・ジャズ・オーケストラに参加。マルサリス・カルテットのメンバーとして、クリントン前大統領主催のプレジデント・サミットで演奏。98年、サイラス・チェスナット・トリオに加入。2000年、渡辺貞夫カルテットツアーに参加。2001年、デビューアルバム「Divine」を発表。グラミー賞にノミネートされたマルサリスのアルバム「Live at the House of Tribes」では、ライブレコーディングに参加。2010年、これまでのリーダー作からコンパイルしたベスト盤「Rainbow」をリリース。

高橋信之介(ドラムス)
1978年、神奈川出身。14歳でドラムとピアノを始める。洗足学園短期大在学中に中村誠一グループでデビュー。卒業後は山下洋輔、宮之上貴昭のレギュラードラマーとして迎えられ、辛島文雄、伊藤君子等のバンドでも演奏。02年、初リーダーアルバム「Rumination」をリリースした後、NYに移る。渡米後はE.Lewisトリオのメンバーとして活動。05年にM. Printupのバンドの米国内ツアーに参加するほかG.Tate、M.Kanan、Elderjangirovのグループで演奏。日本でも山下洋輔ビックバンドのメンバーとして、また辛島文雄、中村健吾、中川英二郎らと国内・ヨーロッパのツアーを行っている。NYではD.Friedman、L.Tabackin、秋吉敏子、E.Personのバンドで活躍。11年、自身2枚目のリーダーアルバム「Blues 4 Us」を発表。

チケット一般発売日:

 
     2014年 5月 24日(土)
 

■チケット取り扱い:
※販売終了しました。

ヨランダオフィス(通信販売)
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http://www.acros.or.jp/r_event/
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㈱テノ.コーポレーション TEL 0120-8000-29 /092-263-8040 (平日9:00~18:00)
締切:9月12日(金) ※ただし、定員になり次第締切となりますので、お早目にお申込みください。
※託児料の一部としてお子様おひとりにつき\1,000をご負担いただきます。
 

 
主催 : TVQ九州放送  ヨランダオフィス
協賛 : (公財)アクロス福岡   後援 : 福岡市/福岡市教育委員会
協力 : LOVE FM/株式会社ヤマハミュージックジャパン/ユニバーサル ミュージック

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